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BLOG

2022年09月

2022.09.29

日中国交正常化50周年

国交回復50周年。

政治的な色々はともかく、今の私があるのは50年前のこの日のおかげ。

つぎの50周年も迎えられるよう、砂粒程度の影響すら無いとしても、私も尽力していきたいと思っています。

2007年から2013年まで中国天津市で生活する機会に恵まれて、たくさんの中国の方にご恩を感じています。
行きたくて行ったわけでは無かったし、慣れないうちは身体も何回か壊しました。
その弱っている度に心動かされた四季の美しさ、心通じ合える人との出会い、辛いときに知る人の優しさ、大地の厳しさ、孤独、感動、尊敬、人々の痛み、悠久の歴史と深い文化…。
何処に暮らしても結局人は何処も同じ。
ではあるのですが、ユーラシア大陸の西の北の方で生まれ育った私は、なぜか中国の北の大地の方に深い深いご縁を感じてしまったのです。

極上のお茶を通じて私か見て感じた美しい中国をお伝えしてゆきたい。そう思っています。

それが私の、ほんの少しだけれど、恩返しです。

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2022.09.14

ベーシックコース申し込み受付中です

お申し込み受付中です!
    全5回 
【中国茶ベーシックコース】 

◾️内容
茶樹、産地、品種、お茶の種類について、中国茶の基本をすっきり整理。
今後どんどん情報を足してゆける引き出しを作りましょう。全5回。 



◾️日程
A~Dいずれかのクラスにお申し込みください。
同月内でのお振替可。ご相談ください。

A . 第二金曜日 10時〜12時 
(11/11  12/9  1/13  2/10  3/10)

B . 第二土曜日 14時〜16時   
(11/12  12/10  1/14  2/11  3/11)

C . 第三水曜日 14時〜16時  
 (11/16  12/21  1/18  2/15  3/15)

D . 第三日曜日 10時〜12時   
(11/20  12/18  1/15  2/19  3/19)

◾️受講料
一括払い 27,500円(税抜)
毎月払い 月/6,000円(税抜)
毎回の試飲、お茶請け、オリジナルテキスト含みます。

◾️会場 
中国茶サロン茶縁

◾️お問い合わせお申し込み
ホームページのお問合せページからお願いいたします👉


 
 ・・・・・・・・・・・・・・
香り高い中国茶のひと時は日常のなかの癒しであったりやる気スイッチであったり。
近年上質な茶葉が手に入りやすくなって、茶器の楽しみも加わって、
飲む機会が増えたという方が多いように思います。
 
でも、
これは一体何を飲んでいるんだろう。中国茶に紅茶があるのはどうしてなの?
疑問も湧いてきませんか。
そろそろ「美味しい!」のもう一歩先へ進むとき。
種類が多く、淹れ方も複雑そうに見える中国茶。
基本を整理してしまえばもう怖くありません。




毎回上質な茶葉をご用意します。
味と香りを体験していただきながら、
中国茶のベーシックな知識をお伝えします。
 
茶樹、産地、お茶の種類、製造工程について、中国茶の基本をすっきり整理。
今後どんどん情報を足してゆける引き出しを作りましょう。
 
バリエーション豊富な中国茶の茶樹と産地について知って、
茶葉に封じ込まれた産地の山々からのメッセージを受け取りましょう。
それはまるでチャノキを巡る小旅行のような体験です。
 
ベーシックコースで製造工程別にお茶の種類を整理する引き出しを作って、
新しいお茶に出逢ったらその都度適切な引き出しに情報を足してゆきましょう。
引き出しには無限大に情報を増やして楽しい美味しい中国茶ライフをお過ごしください。
 
ベーシックコースではそれぞれの茶葉をおいしく淹れる法則とコツも
お伝えいたします。
※実践はありません。座学のコースです。
充実の内容でゆるゆると美味しいお茶を召し上がってください。
 
11月からはコロナ対策で長年長年お休みしていたお茶請けも再開します!

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2022.09.01

好きなこと。これからのこと。

中国茶の入り口は人によって様々だと思いますが、私の場合はぼんやり記憶に残っていた映画で見た美しい風景でした。

 

映画が大好きで、独身時代には映画館にもたくさん通っていました。中国が舞台のものも結構観ていましたが、2007年に中国に住むことになるまで何の予備知識もなかったので、時代背景がぼんやりとしかわからず、中国の美しいイメージだけが残っていたというわけです。好きな感じだなあと思っていました。

好きだけどお近づきになるきっかけがなかった、遠くて近い国。日本とも、日本に情報が溢れていて知った気になるアメリカや私のもう一つの故郷のドイツとも、オリーブ少女が大好きなフランスとも違う、実は当時私にとって一番未知であったかもしれない世界。

 

実際に行ってみていよいよ衝撃的に好きだと感じて、暮らしてみてもう無しではいられなくなった中国の美しい風景。中国茶を通してご紹介してゆきたい。

 

写真はまだ天津の広東路の布市場が存在していたときに、その二階でシルク生地を掘り出し、一階で高級麻布を奮発して、同じく一階に蜂の巣のように並ぶ仕立て屋さんの工房で袋にしてもらったもの。それに日本で探したフランスのビンテージのベルベットリボンとタッセルを加えて仕上げたものです。リボンがビンテージなので数量少なく、布とリボンで数パターン作りました。

いまはまだ行けない中国。それでもできる範囲でそろそろ本気で少しずつ静かに爆発させてゆきたいと思います。

 

お教室も来年10周年を迎えることですし、本格的に爆発させてゆきたいと思います。

せっかく自分で選んだ道。勇気を持って、もっともっとこれまで以上に「好き」をたくさん詰め込んでもいいよね、と思えてきたところです。

 

やすだしげこ

イラスト:やすだしげこ

 

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